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猛威をふるうノロウイルス。予防策とかかった時の対処法

今年はノロウイルスが猛威をふるっていますね。

児童センター等の施設で遊ばせているとあちこちでそんな話を聞ますし、
数日前には「家の中でノロが蔓延してるー!」という
ママ友ちゃんの悲痛なFACEBOOKの投稿も見ました。(SNSしてる場合なのかな・・・)

筆者(Ayumiracle)宅は昨年11月に
1歳の息子が嘔吐しまくってウイルス性胃腸炎の診断を受けました。

が、私の執念でなんとか拡散せずに治すことができました!
本当に大変でした(涙)。

インフルエンザもそうですが、感染源が一人いるだけで家族みんながすごく大変なんですよね。
元気なうちに感染を予防するのが一番ですね。

ノロウイルス(ノロウイルス感染症)とは

norovirus
 「ノロウイルス」とは、インフルエンザと同じく毎年冬に流行するウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスです。ノロウイルスには治療薬や予防のワクチンがありません。また、ノロウイルスはとても強い感染力を持つため、わずか10~100個ほどの少量のウイルスでも感染させてしまいます。
嘔吐物を喉に詰まらせたり肺に入って肺炎を起こしたりして死亡してしまう場合もあるため、抵抗力の弱い子どもやお年寄りは特に注意が必要です。

ノロウイルスの流行時期

 例年ノロウイルスは10月~11月頃から発生件数が増え始め、12月~1月がピークとなります。他の食中毒は夏場のほうが危険と言われますが、ノロウイルスの場合は人の腸管でしか増殖しないという特徴があるため、寒くなって人間の体温が下がると同時に免疫機能も下がり、感染しやすい状態になってしまうのです。

ノロウイルスに感染した時の症状

norovirus2
 ノロウイルスにかかるとこんな症状がみられます。

・嘔吐
・下痢
・発熱
・腹痛
・胃痛
・頭痛

症状には個人差があります。免疫が強く体力のある人は軽い風邪のような症状で終わったり、発症しなかったりする場合もあります。逆に体力のない子どもやお年寄りには重い症状が見られる場合もあり、脱水に注意が必要です。
感染してから発症するまでの「潜伏期間」は、平均値で24~48時間です。あくまで平均値なのでこれより短い潜伏期間で発症してしまう人もいます。潜伏期間といえどもウイルスは持っているので、人に感染させてしまう恐れがあります。

ノロウイルスに感染してしまったら・・・

 ノロウイルスには特効薬はありません。嘔吐は1~3日、下痢は1~3日(長くても1週間)でおさまるのが普通です。自然治癒を待つ間、対処としては何をやればよいのでしょうか。

ノロウイルスにかかった時の対処法

水分補給

脱水症状が起こると深刻な状態に進行してしまう場合もあるため、水分補給は大切です。嘔吐や下痢で失った体液を「経口補水液」で補うのがとても有効です。

二次感染の防止(嘔吐物等の処理)

嘔吐物や汚物は、正しい処理を行わないと二次感染を引き起こします。適切な処理方法を行いましょう。 処理するときには、密閉率の高い使い捨てマスク、手袋、ヘアキャップ、ゴーグル、服を覆うエプロン等を身に付け、次亜塩素酸ナトリウムを含ませたペーパータオルで汚物を拭き取り、袋に入れて密閉します。
汚物や嘔吐物の入った便器の水を流すときは、必ず便器のふたを閉めてから流します。これも二次感染予防にとても有効です。

感染しないための予防策

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予防策1:手洗いを念入りにする

 
ノロウイルスのサイズはとても小さく、手のシワに入り込んでしまうと簡単な手洗いでは落ちないため、手洗いを2度行うと良いです。手洗いは必ず石鹸で行い、手首や爪、指先等は洗い忘れに注意しましょう。水が冷たいと念入りに洗うのが難しくなってしまうため、温水で洗うのがおすすめです。

予防策2:消毒

ノロウイルスには、85℃以上かつ1分以上の加熱と塩素系消毒(次亜塩素酸ナトリウム)を使った消毒が有効です。ノロウイルスの流行時期には、除菌を習慣づけておくと絶大な予防効果があります。念入りに消毒しておきたい箇所は、トイレ(便座、ふた、流すボタン・水栓レバー等)、冷蔵庫の取っ手、調理器具(まな板、包丁等)、ドアノブ、蛇口・シンク等です。

予防策3:加熱調理

症状の有無にかかわらず、ウイルス保持者が調理をしたものを食べると感染しやすくなります。冬はなるべく加熱した料理を食べた方がウイルス予防の観点から見れば安心です。二枚貝はノロウイルスに汚染されている可能性があるため、85~90℃で1分半以上加熱して滅菌が必須です。野菜も生食は極力避けて温サラダのような加熱調理したものを食べるのが安心です。

以上、ノロウイルスについて参考になれば幸いです。

普段は子ども達にたくさん雑菌持って免疫増やして強くなれーと言って砂場の砂を口に入れてても止めないくらい適当な育児をしているのですが、こういうウイルスはそういうわけにいかないから困りますよね。