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厚生労働省の資料によると、2013年時点の在宅ワーカー数は推計で約126万4千人。情報通信の高度化とパソコン等機器の普及により、近年は増加が著しいのだそうです。zaitakuworkersuu

そういえば、テレビ朝日の「黄金伝説」なんかでも在宅ワークが紹介されていました。

上記資料では、在宅ワークを始めた理由は「都合のいい時期、時間に働けるため」がダントツの1位となっています。家業、育児、介護・・・など、そこにはそれぞれのワーカーさんのいろんな背景があるのだろうと思います。

筆者Ayumiracleも実は在宅ワーク歴2年ほどなのですが、3歳の娘とまもなく2歳の息子の育児をしながら少しでも収入の足しになれば・・・というのが在宅ワークを始めた理由です。

保育園の現状

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私が今いちばん考えないといけないのが、子ども達の保育園or幼稚園をどうしようかという問題です。

以前、市役所に保育園についての話を聞きに行ったのですが、「待機の未就園児はまず難しいと思ってください」とか「在職中で産休中の方がどうしても優先されるため現状専業主婦の方の場合少しハードルが上がります」というようなことを言われて唖然としました。(「日本死ね!」「(安倍政権のいう一億総活躍社会に対し、)私活躍できないじゃねーか!」の人の気持ちが少しだけわかったような・・・。)

全国の各市町村によってこのあたりの現状はそれぞれだと思うのですが、とにかくうちの市はこんな状況です。我が子たちは年子ということもあって、上の子は4歳(2年保育)&下の子は3歳(3年保育)の春に同時に幼稚園に入れることになるだろうなと思っていたのでした。

が、簡単にあきらめてはいけないんです!在宅ワーカーだってちゃんと家でお仕事しているんですから。

・・・というわけで、在宅ワークをしながら保育園や学童に提出できる「就労証明」の取得方法を調べてみました。

保育園用の就労証明って在宅ワーカーは貰えるの?申請場所や貰う方法は?

「就労証明書」とは

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「就労証明書」は、家族が仕事を持っていて家庭での保育が困難であることを保育園(または学童)に対して証明するための書類です。会社に勤めている方(雇用契約がある方)であれば、会社ですぐに発行してもらえるのが普通です。

保育園や学童の他には、ローンを組むときや海外渡航時のビザ申請に「就労証明書」が必要となる場合もあります。

在宅ワーカーが「就労証明書」を取得するには

在宅ワーカーの場合は、自分を個人事業主として登録することによって自分宛に就労証明書を取得することができるようになります。

(1)個人事業主の登録をしましょう。(税務署にて)

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国税庁のウェブサイトから開業届(正確には「個人事業の開業・廃業等届出書」)をダウンロード→各欄に入力→プリントアウト→押印し、地域の税務署に提出します。入力できる書式になっていますが、手記入でも問題ないと思います。申請にかかる手数料は無料です。

届出書のダウンロードはこちら
お近くの税務署の検索はこちら (筆者が住んでいる県に税務署は11ヶ所ありました。)

(2)就労証明を申請しましょう。(市役所等にて)

上記の届出書の控えを税務署からもらえるので、これに前年度の確定申告のコピーを添付し、市役所(または町村役場、区役所)にて就労証明書を申請・取得します。就労証明書の書式や記入例についてはそれぞれの自治体のウェブサイトで確認するか窓口で聞いてみるのが良いかと思いますが、下記のポイントもおさえておくとよいでしょう。

POINT
個人事業主の屋号(会社名のようなもの)で、自分宛に就労証明を出す形になります。自己申告で記入となりますが、保育園に預けないといけない状況であることを示す必要がありますから
ポイントとしては平日フルタイム月20日以上の勤務である旨を記載するとよいでしょう。

実際は1日数時間の在宅ワークかもしれませんが、言ってみればあなたは社長さんであり、経営者なわけです。平日だろうと日曜だろうと、常に経営者として個人事業(自営業)の運営や今後について考えていると言っても誰もあなたの頭の中までは覗けませんし否定できません。事実そういう方もいらっしゃるので実態上も問題ない書き方だと思います。

在宅ワーカーとして収入を増やしながら、自由な時間も増やし、経済的・時間的・精神的にゆとりのあるライフスタイルを確立するためのひとつのテクニックとして参考にしてみてください。

なお地域によっては就労証明書が発行できる収入の最低額が決められている場合もあるため、これも窓口でご確認ください。

まとめ

在宅ワーカーでもこんな方法で保育園に提出する就労証明書が入手できるのです。
個人事業主になったからといって夫の扶養から外れないといけないわけではありません。収入の額等の一定の条件を満たせば扶養に入った状態を継続することができます。

個人的には安部内閣の提言する「一億総活躍社会」がやってくるのか気になります。全国の働く意欲のあるママ達が子どもを保育園に預けて安心して仕事に集中できる環境作りは、一億総活躍社会の実現のためには必須と思います。在宅ワーカーの数もこれからますます増加し、保育園や保育士の数もこれから増加していくのでしょうね。みんなが働かないといけない時代なのだと実感させられます。