mizuiboAyumiracleです。去年の秋ごろから娘のおしりというか脚の付け根のあたりにブツブツしたものができはじめ、痛みやかゆみはないというので気にしながらも数ヶ月放っておいたら、ブツブツは大きくなって「突起物」になり、その数も増えて分布範囲も拡がっていたのでした。

ちょっと見た目が気持ち悪い(ごめんよ、娘!)ので年始の休暇明け早々に皮膚科を受診したところ、「水いぼ」だと言われました。

子どもがよくかかる皮膚病なのだそうですが、水いぼなんて病名を聞いたのははじめてで、それがきっかけでいろいろ調べてみました!

水いぼを治す方法は。取った方がいいの?

「水いぼ」とは

水いぼ
正式名称は「伝染性軟属腫」というウイルス感染症の一種。

このウイルスが皮膚で増殖することによりいぼ(隆起物)があらわれます。
基本的には良性疾患ではあるものの伝染性があるため、体幹部や手足など全身に広がることがあります。

特に皮膚が柔らかくてよく擦れる場所に多くみられます。
水いぼは1~5㎜程度の半円状の突起物です。

表面には光沢があり、その中にある白い液体状のものはウイルスにより変性してしまった皮膚組織です。
患部を掻いたりするとウイルスが手にも移って手から他の部位へと更に感染が広がっていくため、掻いたり触ったりするのは禁物です。

水いぼ自体が痒くなることはないのですが、治りかけの時期や周囲に湿疹ができたときに痒みが出ることがあります。

水いぼができる原因

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水いぼは、皮膚表面にウイルスが付着することにより感染します。
ウイルスをもつ皮膚との直接接触はもちろんのこと、ウイルスが付着した物との間接接触でも感染してしまいます。

ウイルス自身の感染力はさほど強いものではありませんが、抵抗力の弱い子どもや乾燥などにより皮膚のバリア能力が低下しているとき、皮膚に傷があるとき等は、注意が必要です。子どもはプールで感染してしまうことが非常に多いのですが、

その原因はプールの水ではなく、プールで皮膚が触れ合ったり、ビート板やプール用の遊具・タオル等を共用することによって、前述の間接接触が起こってしまうのが要因です。
大人の場合は、性行為による感染も原因になり得ます。

水いぼにかかってしまったら?(水いぼの治療法)

水いぼは必ずしも治療が必要な病気ではありません

半年~2年程度で免疫を獲得して自然治癒するとされていて、平均的には1年前後で消えることが多いのです。

一旦体内に抗体が作られれば、完治後に再発することはありません。
時間さえかければ自然治癒するため、「治療せずに様子を見ましょう。」という方針の皮膚科も少なくありません。
とはいえ、他の部位や他人への感染も見た目も気になるため、積極的な治療を行うケースも珍しくありません。

数が少ないうちに除去しておくと、全身に広がる前に治すことができるというメリットもあります。
水いぼにはワクチンなどの確実な治療法がないため、とても原始的かつ「いぼを物理的に除去する」という治療法が一般的です。下記はその方法です。

専用のピンセットを利用して、患部を摘み取る方法

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→水いぼの治療として一般的な方法です。
強い痛みがあり子どもには辛い治療であるため、麻酔テープを使用します。
この麻酔テープは最近保険適用されるようになりました。

先端が輪になっている水いぼ除去専用ピンセットを使って除去します。
ピンセット、楽天やAmazonで普通に売っていました。

由奈さんの息子さんの場合

夏のプールで水いぼにかかった息子さん。

病院にいったら「触れ合うご縁。水いぼもご縁で頂いたもの。良いおつきあいをしてあげてくださいね。」と言われ、基本的には潰さず自然治癒をすすめられたそうです。

ただ、息子さんが掻きむしり赤く出血したイボだけは感染の可能性も高いので先生が診察の際に潰してくれたそうです。

ただ、これがとても痛いようで、息子さんギャン泣き!抑えるママも必死だったとか。
それ以降は、潰そうとすると嫌がって、寝てる時にそ~っと触ろうとすると首を振って触らせてくれないそうです。
水いぼは起きてても寝てても、首振りスイッチになっているそうです。

液体窒素凍結療法

→液体窒素で細胞外水分を凍らせ、細胞を脱水させて壊死させる治療法です。
除去まで数回かかることがありますが、アメリカではこれが水いぼの標準治療です。

電気焼灼法

→レーザーや電気メスにて水いぼを焼いてしまう治療法です。
強い痛みを伴うため、場所によっては局所麻酔を行います。
ピンセットの方法と比較して、周囲の皮膚に
ウイルスが飛び散る危険性が低くなるというメリットがあります。

年齢や部位や水いぼの状態にもよるので、皮膚科の先生と最適な対策を相談しましょう。

私の娘の場合

娘の場合、皮膚科の先生からはまずピンセット療法のやり方の説明がありました。
「患部に麻酔テープを貼って二時間ほど経ったら感覚がなくなるので
ピンセットでつまんで取るんですよ。寝ている間に。お母さんが。」と言われてびっくり。

皮膚科の処置室でやってもらえるのかと勘違いしていました。
そんな話でビビらせておきながら、先生の意見としては「自然治癒を待てばいいのでは?」との提案だったので私も賛成でした。

ただし、幼稚園に通いだして水遊びの季節になったら、
幼稚園によっては「水いぼは取ってきて」と言われることがあるよとのことでした。

厳しい!
けど感染するんだから仕方ないか。。。

まとめ

私は息子に感染しなきゃいいなーと思いながら、気長に治るのを待つことにします。
取った方がいいのかどうかは、個人個人の考え方によるかと思います。