こんにちは。高橋由奈です。

カクテルパーティ効果って、聞いたことありますか?
心理学の一種なのですが誰でも経験したことのある事例なので、
非常にわかりやすいと思います。

インターネットビジネスを行う際、
DRMでは頻繁に使われる手法なので、ぜひマーケティングへの応用例を覚えていきましょう。

カクテルパーティー効果とは?

カクテルパーティーとは
外国のセレブ達が頻繁に行なっていそうな、立食パーティーのことですね。

そのパーティー会場にはたくさんの人がおり、
沢山の雑音に囲まれている状態です。

たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、
自分が話している相手との会話、自分の名前などは、
自然と聞き取ることができます。

人は自分の周囲にあるあらゆる情報を無意識のうちに選択して再構築している

周囲の雑談の声はほとんど頭に入らないのに、
自分が話している相手の声はなぜか聞き取れてしまうわけですね。

人間は、音を処理して必要な情報だけを再構築していると考えられるのです。

「自分が対象となっている場合」のみ、
相手を強く意識するようになっているということです。

自分と相手以外は全て雑音であり、
それらを意図的にシャットアウト出来てしまいます。

そして、もし2人で会話をしている場合であっても、
他に自分を呼ぶ声がしたら、自然とそちらを振り向いてしまいますよね。
自分を呼ぶ声などは非常に良く聞こえますよね?

地獄耳なんて言葉もありますが、
カクテルパーティー効果はまさしく地獄耳そのものなのです。

マーケティングへの応用方法

不特定多数への声掛けでは、振り向いてくれるひとは少ない

カクテルパーティー効果をマーケティングへの応用するには。

実はとっても簡単です。

マーケティングでは、お客さまにいろいろな方法で呼びかけをします。
対面の場合は、訪問や呼びかけ、電話、チラシ、手紙などの方法があり、
インターネット上でマーケティングをする場合には
メール、ブログ、SNSなどのさまざまな方法があります。

しかしそこで
「特別キャンペーン開催中!」
「20名さま限定価格です!」

と、ただ言われても、
振り向いてくれるお客さまは少ないです。

その理由は、「キャンペーン」「特別」「限定」だけでは自分のこととは思わないからです。

それではどのように声をかけたら、
お客さまは振り向いてくれるんでしょうか。

そこで、カクテルパーティー効果が使えるんです。

「あなたに呼びかけています」とすることが大事

自分とお客さまとの関係を
カクテルパーティ効果での「会話している2人」にしてしまえば、
それ以外の雑音が非常に届きにくくなり、
意識があなたに向きやすくなるんです。

逆に、自分がパーティ会場の「雑音」の状態でしかないのに、
その段階でお客さまに何か商品を売ろうと思っても、
商品が売れる確率はかなり低いです。

では、相手の注意を向けるために何をすれば良いのか?

先程「名前を呼ぶ」という例を挙げましたが、
「相手に関係があると思わせる」ことが大切です。

名前を呼ぶのは手段の1つですが、
お客さまに関連性の高い語句を積極的に出していけば、
それだけで相手の意識を自分に向けることが可能になります。

具体的には、お客さまの興味のある事柄や、
関心のあるであろう単語などを盛り込んでいくと
それに反応するようになる、ということです。

これを、インターネットビジネスに応用すると、

・メルマガでは「あなた」ではなく「相手の名前」を使う

・メールに返信を求めることで、そのお客さまひとり対して話しかけていることを強調する

・相手が反応するワードを盛り込む(具体的な手法名、金額等)

このような感じでになります。

具体的に呼びかけると、反応が格段に良くなる

「自宅で起業したいけどやり方がわからないお客さまへ」
「物販ビジネスに興味がある女性の方へ」
「ブログから集客して、月5万円稼ぎたいママさんへ」

こういった呼びかけをすれば、当てはまる人は積極的に反応してくれます。

「条件を絞ったら、当てはまる人が少なくなってしまうのでは?」
と思う人もいるかもしれません。

しかし、条件に当てはまる人はもちろん、
意外なことに、条件以外の人からも
「男性なのですが、物販ビジネスやってみたいです。大丈夫ですか?」
などの問い合わせがあるものなのです。

ただ単に呼びかけるのではなく、一定の条件に絞って呼びかけてみてください。

こうやって見てみると、
インターネットビジネスには、
かなり心理学的なマーケティング要素が使われていることがわかります。

ぜひこの記事を参考に
あなたのビジネスに取り入れてみてくださいね。


ではまた。