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こんにちは。高橋由奈です。

在宅勤務、毎日でもOK。カルビーが4月以降新制度採用。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000064-asahi-bus_all

カルビーが、4月から毎日在宅勤務OKになるみたいですね。
最近「テレワーク」「在宅勤務」を採用する大手企業が増えてきています。
徐々に働き方も欧米化してきている感じですね。

毎日在宅勤務可能→完全実力主義に

この記事を読むと単純に
「お家で好きなときだけお仕事ができていいな」
って思う人もいるかもしれません。

確かにその通りですよね。でも一方では、

お家で仕事をするっていうことは、
お仕事の「過程(プロセス)」や、「勤務態度(姿勢)」は
誰にも見てもらえません。仕事をした「結果」だけが会社に伝わって

その「結果」のみで判断されるようになるんです。

結果さえ出せば(最悪遊んでいても)いい

何時間、どこで働いても自由だけど、
その分結果はちゃんと残してね
。」

という、経営者や管理職、営業職の仕事に対する評価方法に近い
評価制度が採用されたということのようです。

今までの日本は、「時間給」志向の会社がほとんどだった

「サービス残業」とか「過労死ラインを超えた残業」とか電通さんの問題をきっかけに最近話題になっていますよね。

長時間働く=沢山の仕事(量)をする=その分会社が儲かる

って声には出さないけど、黙認・容認している系の会社は日本にまだまだ多いと思います。
世界的にも日本は労働生産性が低い国なのは、このあたりに理由があると思います。

それが、徐々に結果志向。結果さえでれば短時間労働でもいい。に変わってきているということですね。

私が独身時代に勤めていたブラック企業

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私が独身時代に働いていた会社もまさにそうでした。
出版物の編集っていう、ちょっと特殊な業界だったので
裁量型労働」っていうのが認められていて
何時間残業しても、毎月残業代は一定。

確か、30時間分だったかな?
その分の残業代がお給料にプラスされて毎月支払われて、
それより残業してもしなくても、お給料は毎月変わらなかったんです。

で、その会社の経営者は、
だったら沢山残業させたほうが良いだろうって考え方で

定時は17時だけど、なんとなく帰りにくくて
なんとなくみんな20時頃まで会社にいて、
そこから周りを伺って帰りだすっていう感じだったんです。

もちろん忙しい時は「気がついたら20時!」っていうこともあったけど
そんなに忙しくない時に「なんとなく20時まで会社にいる」って
結構しんどかったです。

私自身は「これとこれとこれをやって」という明確なものがあれば
それをさっさか片付けて、早く帰りたいタイプだったので

さっさか片付けてしまったら、
まだ仕事をしている他の人の仕事までもらってしまって
結局損した気分になっていました。

私が勤めたブラック企業の末路

その会社、私が退社した後に社員の労働組合が出来て
ブラックな待遇を改善してほしいと
「未払い残業代の支払い交渉」や「ストライキ」
を実施したんです。

その結果、なんと経営者がその「事業所を潰す」という暴挙に出たんです。

そして当時の社員数名が今も会社を相手取り裁判所で係争中

「社員を大切にしない会社は、長く続かない」って
昔何かで読んだけど本当にその通りになっちゃいました。

今後、世の中の働き方は二極化する

今、私がやっているインターネットビジネスというのは
完全在宅で、何にも縛られない仕事です。

何にも縛られないからこそ、

このスタイルは良い面もあれば、悪い面もあります。

ネットビジネスの良い面

自分のやったことが、そのまんま収入という「形」になって現れます。
そして低コスト。

だから、同じ額を稼ぐでもリアルビジネスに比べて短時間労働でOKです。

ネットビジネスの悪い面

ものすごく、ものすごく苦労したこととか
影で努力したことが必ずしもすぐに結果につながったり、
大きな成果にならないこともあります。

そういう時は、評価も収入も下がります。

でも、これって自営業や会社の社長、管理職、営業職なら
本当は当たり前のことで、

役職無しのサラリーマンやパート・アルバイト・派遣さんが
低賃金・長時間勤務になりがちな理由
だったりもします。

つまり、

自己責任の度合いが大きいほど、収入もリスクも大きいということですね。

【まとめ】 今後ますます進む『働き方の二極化』 自由とリスクを楽しめるか。

カルビーの記事を読んで、在宅ワークへの注目度が高まると同時に
自己責任、自己管理能力、自己研鑽の重要性がますます増していく
個の時代が更に進むんだろうと感じました。

①「どこで働くか、何時間働くか。すべて自由だけど超結果主義・完全成果報酬」型
自己責任(自立)とリスクを伴う。
お客様や時代の求める成果を自ら考え、生み出す能動的な働き方が必要。

②「場所と勤務時間を指定され、誰かに監視されながら、自分の自由と時間を切り売りする時間給」型
→「誰かに指示をもらって、その通りじゃないと動けない(指示待ち)」
「自分一人じゃダラけて仕事が進まない(同質化・他者依存)」
の傾向がある方が選ぶ受動的な働き方

なお後者の働き方は、将来、ロボットやAIが更に進化すると
仕事時代が無くなる危険が高い
ので注意が必要です。

記事参考

Robot and sign hi (done in 3d)
参考記事①
ロボット開発・活用展「ロボデックス」での協働ロボット活用事例紹介 川崎重工業、セイコーエプソン、ユニバーサルロボット、カワダテクノロジーズ、ライフロボティクス

参考記事②
「在宅勤務」はむしろ従業員に厳しい制度だ リクルート